2005年11月06日

ローゼンメイデンの「弱点」

割と良く出来たこのアニメにも、もちろん弱点は存在する。
一番判りやすいのは顔のどアップだ。
多用されたら危険信号と見ていい。

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世の中にはスクロールアニメと言うものが存在する。

キャラクターの立ち姿の止め絵を足元からスクロールするカットだけで構成される昔の脱衣麻雀ゲーのようなアニメのことだ。

キャプ掲示板、ブログ、その他雑誌記事なんかじゃパッと見は良さそうに見えるのであまり問題にならないのだが、なんせ止め絵なので確かにTVで放映されてはいるが、そもそもアニメではない。
視聴者をナメた手法であると言える。

製作コストを抑えつつ、最低限の見た目を確保しようと言う猿知恵から生まれた技法だがこんなもんで騙されるバカな客が多いのだから仕方ない。
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ローゼンにはさすがにここまで露骨なのは少ないのだが、代わりに顔のどアップが多くなる事がある。
↓特に真紅。
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うちはせいぜい20インチのPCモニタで見てるから別にいいのだが、30インチ以上とかのプラズマテレビや液晶テレビでローゼン見てる人には少々ツライだろう。
なんせ車のタイヤよりデカイのである。

と、こう書くと絶対に誤解するバカが出てくるから一応書いておくが、表現としてのアップは必要不可欠である。例えば水銀燈がヒキオタのガキを一喝するときの:
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怒りの表現にはアップは至極適当なのだ。
問題にしたいのは、無用なアップだけである。

ただし、一概に製作側を責められない部分は存在する。アニメはタダで作れるわけではない。それどころか、人件費の塊である。

必然的に人件費の安い特定アジア諸国に仕事を投げなきゃ作れないわけで、そんななかで、見た目崩壊的なダメージを回避しつつコストを圧縮せよと無理な努力を要求されると、ズームとかパン、バンクでどうにかしたくなるのが人情なのだ。

本質的にはアニメの金回りの問題(中抜きバリバリで製作側にカネが回らない)であって、こんな小手先のテクニックで誤魔化してる方も本意ではないと思う。

本気でやってたら単に品質の低下であり、客に見透かされて客離れを招く以上、長期的には有害でしかない。いっそ固定画の画ニメになってしまったほうが判りやすいだろう。
posted by のり at 14:14| Comment(1) | TrackBack(0) | ローゼンメイデン・NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月28日

大予想

さて、ちと気が早いですが
現段階での今後の展開(妄想):

最終回で真紅はバラバラにぶち壊される。
ローザミスティカも奪われる。
それまでは協力的だった水銀燈の裏切りによる。

第三期予想(妄想):

しばらくは第七ドールの支配が続く。
水銀燈が敵か味方か全く判らないキャラとなる。
薔薇水晶に支配されたジュンはヒキに戻り、のりねえを押し倒す。

第三期最終回予想(妄想):

薔薇水晶の胎内で真紅が再生し、薔薇真紅となってラスボスにみんなでドーン!
なお、水銀燈はちゃっかり旧真紅の腹部を移植されてジャンクの汚名を晴らす。

どーですかお客さん。

第2話 「槐」

いよいよ薔薇水晶(通称:ばらすぃ〜)の登場です。
裏真紅とも言えるでしょう。どんどんワルくなってホシス。
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真紅立つ瀬ないなと言う感じですが、これを今後も引きずるんでしょうね。
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ま、今まで延々と暴力で物語世界に君臨してきたワケで、当然の報いといえばそうです。水銀燈に対する鉄拳制裁の恨みもあります。同情の余地なんかこれっぱかしもありません。もっとギッタンギッタンにしてやれという黒い情念がお客さんにも満ちていることでしょう。水銀燈大好きな私だけかな。

とは言え果てしなく暗くなったりは絶対しないのがローゼンのいいところ。
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ヒキが更生しつつあるからヒキ真紅ってのも悪くは無いですけどね。
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ヒキがドールに興味を持ちました……
ってオメエの部屋にいるのはなんなんだって気もしますが。
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今週ものりねえは優しかった(?)
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来週いよいよコイツの登場ですが、ローゼン史上最大のいらない子になるんじゃないかと私なんかは今から不安でならないのです。
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2005年10月27日

「薔薇乙女の物語」はなぜ民衆に許容されたのか

http://www.tbs.co.jp/rozen-maiden/

安易なスターシステムを採用した他競合番組を横目で見つつ、正統的な「続編」で攻めて来た印象がある。実際どうなのかは今後も見ないと判らない。

●前作の成功要因は以下の通り:

 ・画像掲示板の隆盛と作品のピークが重なって、シナジーが生じた。
 ・暴力の肯定と描写 (最終回は鉄拳制裁!)
 ・ヒキオタの精緻な描写 (一般人にはなかなか見る機会がない)
 ・所謂「SD」系ドールがアニメ化したらという妄想の早期具現化
 ・移動できる範囲を限定し、閉鎖空間のアツいドラマとした
 ・無駄のないキャラ設定 (造形と性格づけ、声優のチョイス)
 ・マーチャンダイズ展開はDVDとマンガにほぼ絞った。
   ↓
 ・あんまり変なグッズを出さなかった(変なドールとかは客も買わなかった)

総じて、ウケて当然と言った感じの作品であったと言える。

アニメには必ず存在する「作画と脚本の崩壊」を最小限の犠牲で乗り切った点も忘れてはならない。
糞みたいな回も絶対にあったはずだ。だが、記憶に残っているだろうか?

さらに言うなら、ローゼンの成功自体、コゼットの肖像を完全に捨て駒にする事で成立しているのだが……。その辺は送り出し側の展開戦略も多分に絡んでくるので、何とも言えない。どっちがウケてもいい戦略だったと考えれば、実にクレバーなリスク分散だと言える。ただ倉橋君、オマエは病院に池。ジュンは学校に池。

さて、どうなりますかね。
posted by のり at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ローゼンメイデン・NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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