2005年10月27日

「薔薇乙女の物語」はなぜ民衆に許容されたのか

http://www.tbs.co.jp/rozen-maiden/

安易なスターシステムを採用した他競合番組を横目で見つつ、正統的な「続編」で攻めて来た印象がある。実際どうなのかは今後も見ないと判らない。

●前作の成功要因は以下の通り:

 ・画像掲示板の隆盛と作品のピークが重なって、シナジーが生じた。
 ・暴力の肯定と描写 (最終回は鉄拳制裁!)
 ・ヒキオタの精緻な描写 (一般人にはなかなか見る機会がない)
 ・所謂「SD」系ドールがアニメ化したらという妄想の早期具現化
 ・移動できる範囲を限定し、閉鎖空間のアツいドラマとした
 ・無駄のないキャラ設定 (造形と性格づけ、声優のチョイス)
 ・マーチャンダイズ展開はDVDとマンガにほぼ絞った。
   ↓
 ・あんまり変なグッズを出さなかった(変なドールとかは客も買わなかった)

総じて、ウケて当然と言った感じの作品であったと言える。

アニメには必ず存在する「作画と脚本の崩壊」を最小限の犠牲で乗り切った点も忘れてはならない。
糞みたいな回も絶対にあったはずだ。だが、記憶に残っているだろうか?

さらに言うなら、ローゼンの成功自体、コゼットの肖像を完全に捨て駒にする事で成立しているのだが……。その辺は送り出し側の展開戦略も多分に絡んでくるので、何とも言えない。どっちがウケてもいい戦略だったと考えれば、実にクレバーなリスク分散だと言える。ただ倉橋君、オマエは病院に池。ジュンは学校に池。

さて、どうなりますかね。
posted by のり at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ローゼンメイデン・NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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